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髪の老化や脱毛が始まったら、育毛を意識しましょう

歳と共に髪が少なくなったり、生え際が後退したり、分け目が薄くなったり悩みは人により様々です。 そろそろ育毛のことを考えましょう。

   
カテゴリー「育毛によくないこと」の記事一覧

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喫煙は二重三重の悪影響を頭皮に与え、育毛を阻止します

このように単純に血流を悪くさせる要因となる事だけでも喫煙は二重三重の悪影響を頭皮に与えて育毛を阻止してしまいます。その上、タバコは体の中のビタミンCを大量に破壊すると同時に消費します。

人体には平均1200?1500mgのビタミンC備蓄が必要とされています。成人が通常、1日で摂取するビタミンCの平均的摂取量は120?130mg前後です。

そしてタバコ1本当たり、およそ約25mgのビタミンCを消費すると言われています。そのため、4~5本の喫煙だけで、なんと成人の平均的摂取量120?130mgのビタミンを消費してしまうのです。

ビタミンCが不足しますと、皮膚の真皮層を構成する、コラーゲンの生成が妨害され、それによって頭皮が弾力性を失い、結果、頭皮が硬くなる事にも繋がっていきます。

また、喫煙による悪影響は頭皮だけに限りません。

内分泌ホルモン系に影響を及ぼし、副腎皮質ホルモンが合成不足になりやすくなります。
そして体内の女性ホルモンの活性をも妨害し、ホルモンバランスの異常が育毛への弊害です。

それと意外と知られていない事なのですが、タバコはニコチンの作用として次の二つがあります。交感神経の活性化、または喫煙による満足感がもたらす副交感神経の活性化です。

これらの相反する効果を喫煙と同時に味わえることができ、それにより自律神経系がバランスを崩しやすくなり、さらにはストレスの抑制機能の低下を招く恐れがあります。

自律神経失調症の患者にとって、タバコは最もタブー視されている事実があります。ストレスに大きな関係があるのは間違いないと言えるでしょう。

つまり、ストレス解消のつもりのタバコが、実はストレスを発生させていたと言っても過言ではありません。当然ですが、髪の育毛にとってストレスと免疫系の低下は大きなダメージを及ぼします。

このようにひとつも良い事はありません。速やかに禁煙を実行してみてはいかがでしょうか。

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栄養供給は血液が常に行う

俗に男性ホルモンに対する感受性が育毛を妨げ、それが薄毛の要因だと言われています。
そして次にストレス、そして血行不良ではないでしょうか?

実は髪の根元、毛包の周囲は、それはもう細かく網の目のような毛細血管がぎっしりとあります。
その場所で毛根をつくるために、日夜休まず激しい細胞分裂が繰り返されているのです。
それを助けるためには、血液からアミノ酸を始めとする大量の栄養を休まずに送り込まなければいけません。
ですから、何かの理由で血行が悪くなった場合、育毛に良くない影響が出てくるのは当たり前のことです。

そもそも髪の毛をつくる毛母細胞が、どれだけさかんに細胞分裂をしているか、みなさんは想像つかないでしょう。
その良い例が、がん治療です。
抗がん剤を投与する治療法、それによって髪が抜けると言うのはどなたもご存知だと思います。
どうして髪が抜け落ちてしまうのでしょうか。
がん細胞は私たちの想像を超えるほど、異常な速さで細胞分裂をする性質があります。
抗がん剤はその細胞分裂の早さに目をつけ、今、まさに細胞分裂をしている細胞だけを攻撃するよう開発されました。
しかし毛母細胞は細胞分裂がとても早いので、良い細胞にもかかわらず、抗がん剤の攻撃対象になっています。
という訳で、抗がん剤治療では髪が抜け落ちてしまうのです。

というように髪の成長はとても早いスピードで細胞分裂をする毛母細胞が主体となっています。
そこへの栄養供給は血液が常に行うべきなのです。
血行不良は育毛に良くないというのがおわかりでしょう。
 

血流が阻害される帽子やヘルメット

帽子など被り物を長時間していると育毛に悪影響を及ぼし、はげるのは本当でしょうか?
結論から言えば、残念ながら本当です。

長い時間、帽子やヘルメットを着用する行為は、頭皮を長時間圧迫し、毛根に充分な血流が行き渡らせることを妨げます。
お仕事で、そうせざるを得ない方も多いとは思います。
ですが長い時間の被り物は、できる限り避けたいです。

頭皮でも特に天頂部付近にある細胞の毛細血管は、わずかたった10ミクロンと非常に細い血管で出来ています。
それほど細い血管ですから、ほんのわずかな重量物に圧迫されただけ、とても簡単に血流が阻害されます。

それに、帽子やヘルメットは、お分かりのように頭皮を蒸らしてしまうので、雑菌が毛穴に入り込みやすくすぐに増殖できる環境になります。
その上、先程の血流の阻害と合わせて考えると、育毛のための代謝がひどく低下してしまいます。

そうならないためにはどのようなことに気をつけたらよいのでしょうか。
帽子やヘルメットを被ったあと、すぐに髪に悪影響が出るかと言えば、それほどの即効性は無いとでしょう。
あまり神経質になりすぎるのもいけませんが、被り物を継続する事で、日々、徐々に血流が阻害され、廃用性萎縮が原因で脱毛に繋がる可能性は充分考えられます。

特に冬の寒い時期や、夏の直射日光を避ける目的で帽子をかぶるような場合にどのような点に注意したらよいのでしょうか。
それは被るのであればできるだけ浅く軽く、適度に通気性のあるものが好ましいので、帽子を選ぶときにその点を考えて選んでください。
また、お仕事中でも、もし外せる時間がある場合は、できる限り、帽子やヘルメットを脱ぎ、頭への圧迫を開放する事が大切です。

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