歳と共に髪が少なくなったり、生え際が後退したり、分け目が薄くなったり悩みは人により様々です。 そろそろ育毛のことを考えましょう。
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育毛マッサージという言葉もどこかで聞いた事がある人もいると思います。
育毛にはツボを刺激することも効果的な方法の一つといわれています。
ツボでよく耳にするスポット、百会、風池、天柱の3つのツボを刺激すると、薄毛、脱毛の予防に効果があるといわれています。
例えばオフィスで仕事の合間に、鉛筆やペンなどの先のとがっていないほうで軽く押してみるのもよいでしょう。
こうして血行促進のためには、毎日こまめに刺激を与えることが重要です。
こうしたマッサージは薄毛、脱毛に悩んでいる人にはもちろん育毛の効果がありますが、まだそこまで悩んでいない人にとっても予防として効果が期待できます。
薄毛の心配がある方は若い頃から始めてみるのがいいでしょう。
ここで十分に注意していただきたいのが、マッサージする際の力を入れる加減です。
マッサージによって頭皮の皮膚温度が上昇します。
そればかりでなく、強くこすりすぎてそれを続けると、皮膚がすりむけてダメージを受けることもありえます。
そのため、皮膚はダメージを受けることを防ごうと、人間の体は先に保護機能を働かせて、皮脂と汗を急激に分泌させて保護膜と言われる、皮脂膜を形成しようとします。
ですから、マッサージのやりすぎは、皮脂を過剰に分泌させ、かえってそれが毛穴をふさいでしまい、最後には皮膚呼吸もしにくくなることから、今、生えている毛も次第に細く薄くなってしまうという悪循環を引き起こします。
髪の毛を健康に保つため、育毛への働きかけには、頭皮への過剰なマッサージはやめるように注意して下さい。
何事も、過ぎたるは及ばざるがごとしですね。