歳と共に髪が少なくなったり、生え際が後退したり、分け目が薄くなったり悩みは人により様々です。 そろそろ育毛のことを考えましょう。
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育毛のツボを探すのが面倒な人やもっと簡単にツボを刺激する方法はないのか?と思っている方にご家庭にあるもので簡単にできる方法をお教えします。
まず最初に、抜け毛の原因となるものは遺伝的要因と精神的ストレスが多いといわれていますが、原因はこれ以外にもいろいろあるようです。
抜け毛を予防する方法もいろいろありますが、予防するのに効果的なツボがあります。
頭皮では毛髪を育てるために十分な血液が必要です。
血流が悪くなることが抜け毛の増えてしまうことにつながります。
中国ではこれを血餘(けつよ)と呼んでいます。
抜け毛を予防するため、頭皮の血流を良くすることが育毛への効果的な方法の一つだということが言えます。
頭の血流を良くするツボは、百会(ひゃくえ)です。
百会は頭のてっぺんにあります。
そこを簡単にツボ押しする方法です。
ご家庭にある爪楊枝10本ほどを輪ゴムで束ねてそれを使って刺激します。
抜け毛が気になる部分もそれと同じように、爪楊枝で刺激してあげます。
まずは百会を刺激し、その後、最後に爪楊枝の束で、頭皮をまんべんなく全体的に刺激してあげるといいようです。
1日1回を数分、度行うことで抜け毛の予防になり、それが将来的に育毛促進に結びつきます。
ここで注意したいのは抜け毛に効くツボだからといい、強く刺激し過ぎると頭皮にダメージを与えます。
毎日、気をつけて行いましょう。
ツボの刺激と一緒に、両手で頭皮マッサージを軽く行うと血流がよくなり、抜け毛の予防にさらに効果的です。
薄毛の育毛対策の一つとして、ご自分で簡単に出来る薄毛に効くツボマッサージをご紹介します。
薄毛の原因には、男性ホルモンの分泌の増加、激しいダイエット、不規則な生活で頭皮に栄養が行き届いてないなど様々な理由があります。
ツボを押すことで、体の機能を正常に近づけ血行促進や代謝アップの効果が期待できるので、育毛対策にも効果があるということです。
安是穴(あぜけつ)
「ツボの探し方」
・安是穴とは今現在、症状が現れているところを意味します.髪の毛が薄くなっているところのことです。
「ツボ押しの方法」
・毛が薄くなっている箇所を、両手の指先で交互に軽くたたきます。ブラシでの刺激でもよいです。
1?5分間続けます。
・これを1日1?2回を目安に続けてください。
地機(ちき)
「ツボの探し方」
・両足の内側のくるぶしの一番高い所から、指10本分上の場所、脚の骨の内側になります。
「ツボ押しの方法」
・親指の腹部分をあてて、円形を描くように、やさしく数回押します。
・これを3?7回繰り返し続けます。
・お灸を使っても硬貨があります。
ツボ押しをするときの注意点ですが、空腹時、満腹時は避けましょう。
患部が熱を持つような捻挫や骨折などがある場合は行わないでください。
ツボ押しは毎日続けて行ってください。
お灸を使うときは、1週間に2、3回の回数で行います。
薄毛対策のツボ押しのコツは、「気持ちいい」と感じるくらい、やさしく押すと育毛に効果的です。
そして毎日コツコツ続けることが育毛への道です。
育毛マッサージという言葉もどこかで聞いた事がある人もいると思います。
育毛にはツボを刺激することも効果的な方法の一つといわれています。
ツボでよく耳にするスポット、百会、風池、天柱の3つのツボを刺激すると、薄毛、脱毛の予防に効果があるといわれています。
例えばオフィスで仕事の合間に、鉛筆やペンなどの先のとがっていないほうで軽く押してみるのもよいでしょう。
こうして血行促進のためには、毎日こまめに刺激を与えることが重要です。
こうしたマッサージは薄毛、脱毛に悩んでいる人にはもちろん育毛の効果がありますが、まだそこまで悩んでいない人にとっても予防として効果が期待できます。
薄毛の心配がある方は若い頃から始めてみるのがいいでしょう。
ここで十分に注意していただきたいのが、マッサージする際の力を入れる加減です。
マッサージによって頭皮の皮膚温度が上昇します。
そればかりでなく、強くこすりすぎてそれを続けると、皮膚がすりむけてダメージを受けることもありえます。
そのため、皮膚はダメージを受けることを防ごうと、人間の体は先に保護機能を働かせて、皮脂と汗を急激に分泌させて保護膜と言われる、皮脂膜を形成しようとします。
ですから、マッサージのやりすぎは、皮脂を過剰に分泌させ、かえってそれが毛穴をふさいでしまい、最後には皮膚呼吸もしにくくなることから、今、生えている毛も次第に細く薄くなってしまうという悪循環を引き起こします。
髪の毛を健康に保つため、育毛への働きかけには、頭皮への過剰なマッサージはやめるように注意して下さい。
何事も、過ぎたるは及ばざるがごとしですね。